Facebook利用者の51%がタイムラインに「不安」・・(その対策とは?)

Facebookの国内利用者の変移。2011年1月に200万人だったものが、2012年1月には620万人へと、1年間で3倍以上に増加した。

2011年12月から希望者に対してオプトイン方式で開始されることとなった新インターフェイス「タイムライン」。
しかしなぜ、このタイムラインを問題視する声が上がっているのだろうか。それは、タイムラインには、過剰な情報提供(オーバーシェアリング)というプライバシー上の問題があるからだ。

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◆「タイムライン」とは?
従来型のウォールに代えてFacebookが提案している新しいユーザーインターフェイスだ。
あなたが過去に投稿した近況やアップした写真、シェアしたリンク、チェックインなどの情報が時系列で閲覧できる、一種のプロフィールページである。
この機能により、あなたの誕生から大学の卒業、就職、結婚といった出来事を網羅した「自分史」を作ることができる。

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◆「タイムライン」の不安を取り去るには?
①タイムラインによってプライバシーが過度に露出してしまう問題への対策としては、Facebookのアカウントを停止するか、あるいはプライバシー設定を見直し、見られては困る情報に対する閲覧を制限するしかない。

②タイムライン適用後の7日間は「プライバシー設定を見直す期間」となっている
。この間、あなた以外のユーザーがあなたのタイムラインを見ることはできない。
過去に投稿した共有範囲を一括で変更できる機能が用意されている。
この機能を利用することで、共有範囲が「公開」または「友達の友達」に設定されている投稿を、「友達」のみに一括で変更できる。

手順は、ログインして最初に表示されるホームページを開き、右上のメニュー「▼」から「プライバシー設定」ボタンをクリックする。
次に表示される画面から「過去の投稿の共有範囲を管理」をクリックする。

すると、「タイムラインの過去の投稿の共有範囲を制限」というウィンドウが表示される。
その中にある「共有範囲を変更」という項目をクリックすると、「続行しますか?」という確認画面が表示される。
ここで「承認」をクリックすることで、変更手順は完了する。

なお、「写真」「プロフィール」「友達リスト」に関する情報は一括変更の対象ではない。これらの情報に関しては、共有範囲を個別に変更する必要があるので注意。

③アクセス制限を実施する。
投稿した内容がプライベートな場合、プライバシー設定を「知り合い以外の友達」を設定するといい。知り合いに“同僚”や“最近知り合った人”を登録しておくことで、プライベートな情報への閲覧を制限できる。
◆ただし、「ブロック」してしまった場合、ブロックを解除しても、友達関係は元には戻らないので注意。
友達になる場合は、改めて友達リクエストをする必要がある。(48時間間隔を空ける必要あり)

④タイムラインへの投稿を非表示にしたり削除する。
タイムライン上で友達に見られたくない投稿は、非表示、もしくは削除することができる。
手順は、ログインして最初に表示されるホームページを開き、自分の名前をクリックしてタイムラインのページを表示し、見られたくない投稿の上にポインタを合わせる。すると、投稿の右上に「星」のアイコンと「ペン」のアイコンが表示される。ここで「ペン」のアイコンをクリックする。するとメニューが表示されるので、「タイムラインに表示しない」を選ぶと、あなたも含めタイムライン上から非表示(後日、表示させることも可能)になる。

(シニア・セキュリティ・アナリスト 守屋英一氏の記事より抜粋させていただきました)

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