キンドル出版第3作「窓枠の砂」

 キンドル出版第3号「窓枠の砂」が、2018年(平成30年)5月30日に発行されました。
 内容は約30年前に、山形で実際に起きた連続殺人事件を題材にした小説です。
私にとっても余りにも生々しく、書くべきかどうか?迷った作品でした。

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――昭和天皇がお隠れになって間もない平成元年の三月三十一日の土曜日、夜の八時ころ帰宅した容疑者鳴海義弘(三十)の父は、息子の部屋の中で布団の中に全裸で死んでいる若い女性死体を発見、息子を捜して問いただしてみようとしたが息子の姿はなく、すぐさま警察に通報した。

息子である容疑者の鳴海義弘は、そのころ事件を隠蔽すべく工作中で、どういうわけかスーパーの買い物袋を提げて戻ったところを、駆けつけて待機していた警察官らによって逮捕された――

犯人の供述をもとにドキュメンタリータッチで推理を交えながら、事件の背景を推測し、犯人と事件の真相に迫ります。

当時は裁判員裁判制度はなく、現在の裁判員制度にも一石を投じられたら、という思いで書いた作品です。
原稿用紙にして、約120枚の作品です。

Amazon キンドル出版「窓枠の砂」

※この表紙も私が描いたイラストです。

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