秋・「恋人よ」・・、「息子よ」・・

五輪真弓さんの『恋人よ』、いい歌ですね。
私にとっては青春時代の懐かしい歌でもあるんです。

そんな『恋人よ』の歌が、運転中の車のラジオから、突然流れてきました。
私は車を道脇に停めて、じっと聴いてしまいました。

季節は秋。
うっすらと見開いた私の眼には、落ち葉が舞い、壊れかけのベンチが映りました。

そして、「恋人よ」の歌詞が、今は亡き「息子よ」に、入れ替わったのでした。

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『恋人よ』(作詞:五輪真弓)

枯葉散る 夕暮れは
来る日の寒さをものがたり
雨に壊れたベンチには
愛をささやく歌もない

恋人よ そばにいて
こごえる私の そばにいてよ
そしてひとこと この別れ話が
冗談だよと 笑ってほしい

砂利路を 駆け足で
マラソン人が行き過ぎる
まるで忘却のぞむように
止まる私を誘っている

恋人よ さようなら
季節はめぐってくるけど
あの日の二人 宵の流れ星
光っては消える 無情の夢よ

恋人よ そばにいて
こごえる私の そばにいてよ
そしてひとこと この別れ話が
冗談だよと 笑ってほしい

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