私のブログ放浪記・・

自分でいうのもなんですが、私がブログを始めたのは、日本ではけっこう早い方だと思います。
そうそう、その前に、いまさらですが、ブログって正式には「Weblog」っていうんですよ。
つまり、ウェブ上の記録、つまりウェブ日記帳というのが、そもそもの始まりのようです。

つまり、それまで一般的だったウェブサイトを、誰もが知識なしに自分のウェブサイトを作れるというのが誕生の根本だったようです。当時、こういう概念は日本国内にはまだありませんでした。
その技術はCMS「コンテンツ・マネージメント・システム」という技術を利用し、ウェブサイト上で、誰もが自由にログインして、アプリを必要とせず、どこでも管理できるという革命的なシステムを誕生させました。

その流れの先に、現在では主流となった、Twitterや、Facebookなどの、SNS「ソーシャル・ネットワーク・サービス」があるのです。

それまでは、Webサイトというのは、特殊な技術を持った人が、特殊なアプリソフトを使って、プロバイダや、サーバー会社との契約を行った人のみが持てるという、独自の世界でしたからね。

ところで、ブログの歴史をみてみると、ブログの誕生は、1997年12月に米国のJorn Bargerという人物が開設した「Robot Wisdom Weblog」というサイトで、Weblogという言葉が使われたのが始まりです。
日本のメディアで「ウェブログ」が初めて取り上げられたのは、2000年2月23日、オンラインマガジン「HotWired Japan」に掲載された「人気急上昇中の「ウェブログ」とは」という記事のようです。

しかし、その後は、まったく一部の人に知られただけで、約3年間は地下にもぐっていた状態でした。
ようやくアメリカを中心に、ブログというものが動き始めたのは、やはり学生などの利用拡大が最初にあります。そして学校が加わり、その学校間の生徒の情報交換などがはじまりだったようです。
2002年に入ってから、徐々にブログというものが世界中に拡がりはじめました。

私としては、IT関連の仕事をやっていた関係で、様々な雑誌に眼を通していたこともあり、その言葉が耳に届いたのは一般人よりは早い方だと思います。
それでも、日々新しい単語が登場する世界でもあり、当初は聞き流しておりました。

そして、これはもしかしたら無視できないものかもしれない、という思いで情報をたぐり寄せたときも、制作者としてのアプローチからだったと思います。
それまでは、Web制作は、htmlという言語が主流で、それを基にしたソフトを使ってウェブサイトを作っていた時代でしたから、ブログというCMSを利用したデータベース系分野は、別世界のような感じでチンプンカンプンといった状態でした。
今でいえば、クラウドの登場のような感じでしょうか。

結局、自分的には制作は無理な状態で、そうこうするうちに市場には大手検索サイト等から無料登録型のブログが登場してきました。
私も、とりあえず触ってみよう感覚で、最初に手を出したのは、「gooブログ」だったと思います。
日記帳を見てみると、2004年7月登録という記録が出てきました。(8年4ヶ月前ですか・・)
日本国内では、2003年の秋頃から、ボチボチとはじめる人が出てきたようです。

次は「アメーバブログ(アメブロ)」で、登録は2004年11月という記録メモが。

アメブロに関しては、私が登録した時点では、登録者数が35,000人程度でした。(現在では国内で登録者数2000万人ですからね)
ランキングを取り入れているのが珍しく、私も手を出したのですが、当時はGooに較べて動きも遅く、頻繁に固まったりして、まだまだだな!などと思っていました。しかし、書いた記事がすぐ人気ランキング500位以内に入ったりして、「よ~し、次は300位以内だぞ!」などと思っているうちに、どんどんランキングが下がってしまい、何でだろう?などと思っていたら、あっという間に登録者数が数十万に膨れ上がっていて、「そうかぁ~」と思った記憶があります。
そうしているうちに、アメブロもサーバーを次々と増強して、どんどん動きが速まっていきました。

続いて「Yahooブログ」、「楽天ブログ」とつづき、「livedoorブログ」が2009年7月登録。

そして、「ココログ」、「FC2」ときて、最近は「はてなブログ」に登録しました。

その間、Twitterや、Facebook、Google+、も入ってきて、その他に、自分のブログサイトを数十個作成し、また現在3個を運用しているので、何がなにやら・・というブログ歴でもあるのです。
(Twitterに関していえば、あのホリエモンに遅れること10日という登録です。)

ちなみに、自分のブログと、有名無料ブログとの大きな違いは、自分のブログは広告の入らないブログということでしょうか。

しかし、自分のブログというパーソナル・ブログは、自由に運営できるかわりに、サーバー利用料を支払わないと消えてしまうという運命にもあります。
その点は考慮すべきかもしれません。

また、無料で使えるブログも、永久に自分の書いた記事が残ってしまうという弊害も併せ持っているのです。

もう亡くなっている人のブログも数多くあるようですし、書き止めた人のブログ、また打ち捨てられたブログの数も相当数あるでしょう。
宇宙ゴミなどと比較しては失礼かもしれませんが、今後はそういうブログの取り扱いも問題視されるかもしれませんね。著作権も含めて・・。

私の場合は、IT関連者ということもあり、人にアドバイスする立場上、テスト運用も兼ねているので、こんなにも様々さわっているのですが、それでも、ブログは今後もやはりなくならないだろうし、むしろブログの有用性や有効性を認めている一人でもあるのです。

それとまた、新しいブログをはじめる時は、どんなブログにしてみようか?・・などと、一応は指針みたいなものも考えます。

最後に、今現在もまだ、日々、ネット技術は日進月歩の世界です。
10年後、20年後のネット世界がどう変化しているのか?は、誰もが想像できないかもしれません。
しかし、もはや車と同様に、ネットなしでは世界を語れません。
どのような技術が登場し、また変化をするにせよ、人々を幸せにするツールとして発展して欲しいと願っております。

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