無縁社会の受け止め方・・

つい先日、テレビで中年の女性(あ、今は「アラフォー世代」っていうんでしたね)の女性が、こんなことを言っておりました。

「最近、新聞やテレビで『無縁社会』とか、『無縁死』とかすごく暗く報道特集してるけど、そんなに私たち暗くないわよねって、会ったときなどよく話しに出るのよ。ああいうニュースって、そういうところだけを拾って流しているんだわ、って、よく話しているの」

この女性は、離婚経験者だそうです。
子供の有無はテレビからは不明でした。
さらに、こうも言いました。

「一人暮らしの良さも伝えて欲しいのよ。どこへも気ままに出かけられるし、海外なんかへももう何回も行ったわよ。人のことで束縛されないから、何をやるにも、本当に気が楽なんだから。」

私は、「そ~か、そういえばそうだよな」と納得するが、
「ちょっと待てよ」とも思ったのでした。

若くて、健康で、友達(本当の意味での)が多くいて、金銭的にも余裕があって、その他もろもろの意味で、環境に恵まれている人の話だな、と思ったのです。

もしこの人に子供がいたらどうなのか?とか、
子供がいないにしても、病気になり、職も失い、友達も遠のいて、・・などという環境下にいる人だったらどうなのか?とか、
また、最悪、買い物にも出られない高齢者になったらどうなのか?と。・・

これから、間違いなく孤立家庭が増えるのは、統計上明らかになっております。
それにともない、無縁社会はますます加速的に増えるでしょう。
そういえば、若年層の無縁社会化が進んでいることを、あるテレビ局は問題視しておりました。

【最新の統計の数字から(7/3の記事)】= 日本の単身世帯、31.2%に。

About sneaker