最後のプレゼント・・って

息子が逝って、今日で一か月が経ちました。
初めての月命日です。
19歳で亡くなった息子。・・・
荷物の整理、息子の身辺の整理は一通り片付いてきたのですが、それらが進む一方で、心の整理はまだだったことに気づかされております。
ようやくこれからが心の整理に入るのでしょう、ここが一番時間がかかりそうです。

写真は、息子が亡くなった日の翌日の夕焼けです。
この夕焼けを、息子の父の私と、息子の母の妻は、涙まじりで見つめたのでした。
一生わすれない夕焼けになったね、・・と。

「子を亡くす 親の悲しみ知った日の こころを映す 夕焼けの雲」

などという句を、私はとあるSNSの1ページに載せたところ、いとこの娘さんの目に入ったのか、慰めの意味なのでしょう、次のような短詩をお返し(コメント)で載せてくれました。改めて、ありがとう!

ふかくおおきく
あいたあな
なにをいれても
埋まるはずなし

てのひらに
はいるぶんだけ
ちょっとずつ
うめていくから
ひとにぎりずつ

こころの整理がつかないでいるところに、先日、息子の最後の給料が、両親の口座に半分ずつ振り込まれていました。
まだ初年度の給料ですから、わずかです。
子供であっても、亡くなれば親が相続人になるのだそうです。
でも、こんな現象をどうとらえたらいいのかも分かりません。
「なんか、ふしぎな、複雑な気持ち・・」
などと、母親である妻も、じっと通帳をみつめておりました。

私は、「息子からの最後のプレゼントだね!」
などといったものの、最後は涙声になっておりました。

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