映画「誰も知らない」を紹介します

1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件を題材として、是枝裕和監督が15年の構想の末、満を持して映像化した作品だそうです。

母の失踪後、過酷な状況の中幼い弟妹の面倒を見る長男の姿を通じて家族や周辺の社会のあり方を聴衆に問いかけた話題作でもあります。

日本国内においては、主演の柳楽優弥が2004年度のカンヌ国際映画祭において史上最年少及び日本人として初めての最優秀主演男優賞を獲得したことで大きな話題を呼びました。
また、キネマ旬報やフランダース国際映画祭において最優秀作品賞を獲得するなど、国内外の映画賞を多数獲得。2004年度の日本映画における最も高い評価を得た作品の一つといわれています。

私も、この映画を見て、今の社会のありようとか、人間社会とは?・・などと、色々と考えさせられました。
時代は、ますます「無縁社会」の方向へ向かっており、「誰も知らない」は、もう他人事ではありません。

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なお、この映画の主題歌を歌う「タテタカコ」さんの歌が非常によくて、映画よりも先にこの主題歌「宝石」を聴いてました。

そのようなことで、タテタカコさんをも紹介させていただきます。
(歌と映画のシーンのYouTubeも載せてみました。)

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タテタカコ(1978年7月24日 – )は、長野県飯田市出身・在住のシンガーソングライター。国立音楽大学音楽教育学科卒業。

国立音楽大学在学中に教育実習生として訪れた母校・飯田女子高等学校で、生徒達に請われて録音していた十数曲の弾き語りがきっかけとなり、2001年頃から地元・飯田市のライブハウス「キャンヴァス」を中心にライブ活動を始める。

2003年秋、映画「誰も知らない」にコンビニの店員・宮嶋さなえ役で出演すると共に主題歌「宝石」を歌う。

【歌詞】
真夜中の空に問いかけてみても
ただ星が輝くだけ
心から溶けだした黒い湖へと
流されていくだけ

もう一度天使はボクにふりむくかい?
僕の心で水浴びをするかい?
やがてくる冬の風に波が揺られて
闇の中へぼくを誘う

※氷のように枯れた瞳で
僕は大きくなっていく
だれもよせつけられない
異臭を放った宝石※

心からしみでた黒い空に
今夜も星は輝くだけ
やがてくる春の光
息をすいこんだ

(※くり返し)

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