「雲は天才である」(石川啄木)

この作品は、啄木の処女小説ですが、生前発表の機会はありませんでした。・・
啄木の詩作の文章に心打たれた私は、また雲好きの私は、どうしてもこのタイトルが無視できず、早々と読み漁った記憶があります。

啄木は、小説家を目指していたものの、どうも花開くことはなく、みずからも小説を書くことを断念して、詩作の道をつきすすんだといわれています。
そんなことから、石川啄木の小説作品は数冊程度しかなく、その中でも知られた作品が「雲は天才である」なのです。

【石川啄木のメモ】
石川 啄木(いしかわ たくぼく、1886年(明治19年)2月20日 – 1912年(明治45年)4月13日)は、日本の歌人・詩人・評論家。本名は、石川 一(いしかわ はじめ)。

岩手県南岩手郡日戸村(現在の盛岡市玉山区日戸)の曹洞宗日照山常光寺の住職・石川一禎と妻・カツの長男として生まれる。戸籍によると1886年2月20日の誕生だが、1885年(明治18年)10月28日に誕生したともいわれている。

わずか、26歳の生涯でした。

(写真は、なぜか、バナナとデジカメと「雲は天才である」)

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